縦回転とひねりの回転をうまいバランスで同時に行う必要があります。ボールを時計と考えると大体7時の位置から2時の位置へ向かってラケットを振りましょう。図1のようにボールの左下からラケットを振るためには少し体を反って打点を体の左側にしてあげます。よくトスを体の後ろに上げると思っている人がいますが、あくまでトスはベースラインよりも前(ネット方向)で、左側に上げます。図2のようにトスは3番の位置に上げるといいでしょう。ちなみに1番だとスライスサーブ、2番だとフラットサーブになります。あと、打つときのコツとしてひざの曲げ伸ばしがあります。トスを上げたときにひざをしっかり曲げてためをつくり、一気に伸ばした力をボールにぶつけましょう。打つときに、できるだけ打球方向にジャンプして打つと前への力が加わっていいと思いますよ。動画を見ながら研究してください。
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